自分が引越しをするときにもし、知り合いに引越しを経験された方がいたら、そのときの引越し料金がいくらくらいしたか聞いてみ宅なるのが人情です。
普通、同じような間取りで同じくらいの荷物だと、自分も同じくらいの料金で引越しが出来ると思いますよね。
だったら、その人と同じ引越し業者にしようと、思って見積もりを依頼する方もいらっしゃるでしょう。
しかし、実際は個人個人で引越し料金が違うことが多いようです。
これは別に差別しているのではなく、荷物の量が同じでも、同じようにトラックに詰めることが出来るとは限らない為です。
例えば、洋服ダンスやベッドなど大きな荷物の場合、どうしても容量が大きいために家から搬出したり搬入するのが困難なものもありますね。
また、積み重ねることができない家具の形状の場合、1台のトラックには詰めこめられないことがあります。
そうした場合もう1台トラックをチャーターすることで当然金額が高くなってしまいます。
引越し料金はどのような内訳になっているのかというと、運送料と人件費、梱包費と交通費、保険料などから成り立っています。
まず引越し料金の運送費ですが、運送費は運賃と作業の料金が含まれています。
荷物を運ぶトラックの大きさや作業にかかる時間や引越し先の距離などによって料金は変わってきます。
引越しのトラックが大きければ大きいほど引越し料金は高くなりますし、台数が多くなれば多くなるほど引越しの料金は高くなります。
また引越し先が遠ければ遠いほど引越しの料金は高くなります。
このようなことを、引越し業者は長年の経験上、見積もりの段階で考えます。
「知り合いがこの値段だった」と言っても、同じようにはいかない場合がほとんどでしょう。
しかし、ダメもとで引越し業者に値段交渉をしてみるのはいいかもしれませんね。
何も言わずに「どうして?」と思い続けているよりは、精神衛生上よいのではないでしょうか。
格好悪いとか考えてしまいますが、値段交渉はビジネスにおいては当たり前のことです。
そのような値段交渉をすることで引越し業者さんから嬉しい返事がもらえるかもしれません。
多少高くても、納得のいく引越しをしておかないと、トラブルがつきまといます。
安心感のある引越しには、多少のリスクは仕方がないことなのかもしれませんね。